桜もちらほら咲き始め、今週末ぐらいが見頃だとか。
今年も御所の一般公開と桜満開が一緒になることはなさそうです。
桜の遅い年には、本物の左近の桜(お雛様のじゃなくて)が見られて王朝の昔を偲ぶことができるのですが。
もちろん、事前に申し込めば普段でも見学はできます。ただ、紫宸殿の前庭は一般公開の時しか入れないので、ひたすら公開と桜の満開が重なるのを祈るしかありません。
今年の見学コースには幕末の王政復古の大号令で有名な小御所も含まれています。まぁ建物は鴨川花火大会の飛び火で燃えた後、昭和29年に建て替えられていますが。
御所のある京都御苑には左近の桜以外にも有名な桜が数多くあります。
中立売御門のそばの一重と八重の花が入り交じって鞠状に咲く「御所御車返し」、近衛邸跡の糸桜、里桜の一種「市原虎の尾」など。
また御苑内の桃苑の桃の花もこの時期美しいものです。
一般公開は、平成28年4月6日(水)から4月10日(日)までの5日間。申込手続不要,無料での公開です。時間は午前9時(開門)から午後3時30分(閉門)まで。(最終退出時刻は,午後4時15分)
宜秋門(ぎしゅうもん)から参入し,清所門(せいしょもん)から退出となりますが、9日(土)の10時と11時には春興殿前広場(しゅんこうでんまえひろば)で雅楽が、10日(日)には同じ時刻同じ場所で蹴鞠が催されます。
・名称:京都御所
・住所:〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
・電話:075-211-1215
・アクセス:地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分
近くのおススメ
お屋敷・高瀬川二条苑(がんこ)
京都御苑から15分ほど歩くと「がんこ」の京都店があります。
こちらは、高瀬川を開削した角倉了以の別邸だったものを、明治期に山県有朋が第二無鄰菴と称される別邸として作り直したものです。お庭が有名で、江戸時代初期に小堀遠州によって作られた茶庭が残っていますし、明治期に改修したのは小川治兵衛です。
料理は京風ですが、「がんこ」はもともと大阪のお店ですから、上方料理とも言うべきものでしょう。鮮魚の扱いも手馴れていて美味しかったです。
・住所:〒604-0922 京都府京都市中京区木屋町通二条下ル東生洲町484-6
・電話:075-223-3456













