東大寺へ道をたどると途中にある氷室神社の枝垂桜は奈良で一番早く咲くと言われていて、今日はもう咲き始めているそうです。
氷室とは電気冷蔵庫などがなかった昔、真冬にできた天然の氷を真夏まで保存できるようにした場所のこと。平安時代には天皇や貴族たちが真夏の暑い日、氷室から届けられた氷に甘ずらの汁をかけて賞味している様子が枕草子に描かれています。
ここ氷室神社は氷室の神様ですから、今でも全国の製氷業者や冷蔵冷凍業者、ヒートポンプや蓄熱技術の守護神として信仰を集めています。
毎月1日(8月は15日)には氷献灯が行われ、境内は幽玄な雰囲気に包まれます。
桜の季節に合わせて観桜芸能奉納もあり、特に3月27日(日)午後5時から行われる舞楽は古都奈良ならでは、ぜひ見たいものの1つです。
・名称:氷室神社
・住所:〒630-8212 奈良市春日野町1-4
・電話:0742-23-7297
・公式サイトURL:http://www.himurojinja.jp/
・アクセス:近鉄奈良駅から徒歩15分、あるいは奈良交通市内循環バス外回り「氷室神社・国立博物館前」下車
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・住所:〒630-8301 奈良県奈良市高畑町 1167
・電話番号:0742-26-2662
・公式サイトURL:http://www.edosan.jp/



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